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愛しぬいて。

第1章 始まりの日。



無理ってどーゆーこと。


「なぁ、俺の入れさせて」


俺の顔にキスをしながらいうこいつ。


「入れさせろって...
そんな、でっけぇの入んねぇよ。」


ほんと、まじそんなの無理だろ。


「やんねぇと、わかんねぇだろ?」


やべぇ。顔エロいから。結構我慢してんな。そりゃ、あんだけイかなかったらな!


「い、いよ。入れろよ。」


頑張ってやるからな!


「ありがとぅな。好き」


んだよ。好きって入れていいっていったからだろ?///

俺をゆっくり布団に押し倒す。すげぇ、こいつに見下ろされてる。やべっ。この顔好き


「じゃあ、入れるな?」


何こいつの優しさ。


「来いよっ」


にやっと笑ってみせた。


ズジュッ


「ん゛あ゛ッ」


は?何この痛さ。やべぇ裂ける


「んッ..大丈夫か?」


顔が歪む俺の頬を優しく撫でる。


「大丈夫、だから...早く入れろ」


お前ともっと繋がりたい。


ジュブブ


「ぁ゛ッ...いっ。はは、いってぇ、はっ」


息もしずれぇ。


「ちゃんと、息はけ。」


んなもん。


「できねぇ...うあぁあ゛」


こいつ一気に中に入れやがった。


ちゅっ


「んっ、ふぅ...んッ//」


やべぇ、涙出てくる。


「...っ!?は?お前、泣くなよ」


ぎゅっと、体を包み込んでくれる。


「泣いてねぇしっ。ばーか」


こんな優しいこいつが本当に好き。



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