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夜が明けても傍にいて。

第38章 番外編⑦

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ハナは慎也に強引にハウスに帰されてしまった…。


慎莉も、これまた慎也の手によって
ベビーベッドへ。



私は…慎也の腕の中へ…。



「莉菜…やっとだ…。

やっと…莉菜を抱ける。」



「ねぇ、慎也…。

私、今日退院してきたばかりなのよ?」



「知ってる…。」



「今日は…今日だけでいいから…

ゆっくり休みたい。」


「…。」


「そのかわり、ぎゅ、って朝まで抱き締めてて?」



「明日までお預けか…。」

「お預け、って…。」


「だって、ハナには舐めさせたろ?」

「ば、ばかっ、顔だけでしょ?」


「俺も舐めたい。」

「/////」



「どこでもいいから莉菜を味わいたい。」

「///ばかっ、」


「莉菜…挿れないから、ちょっとだけ…」

「ちょ、ちょっと!」




下着に手を掛けたその時---







「オギャー、オギャー」







「「…。」」

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