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君の瞳に映るもの

第1章 朝から……?

「感じてるのか? 中から溢れてるのは、お前のやらしい汁みたいだけど……?」

「やめ…て……っ」

「そんな声で言われても、説得力ないな。本当に嫌なら、もっと抵抗しろよ」

 何で、こんな奴に。

 そう思うのに、心の何処かでは、この快楽をまだ味わっていたいと思ってしまっている。

 どうして。

 あんなに激しくされた直後で、欲しくなるなんて。

 どうかしてる。

「もともと狭いんだな。お前の中」

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