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双子のお兄ちゃん

第2章 初めて




「翠にぃ朝だよ~」


「……スゥ…スゥ…」



「もぅ!翠にぃったら~」


私はそう言いながら翠にぃの上に馬乗りになって身体を揺さぶっていると



「…ん~……」



バサッ



「きゃっ?!」





私は 翠にぃの布団の中に引きずり込まれた






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