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「……瑠璃、とりあえず中に入ろっか…」



「………う…うん…」


（…私ったら…こんなところで…は…恥ずかしい……）



私が 恥ずかしさのあまり悶えていると


「……瑠璃？どうしたの？」



蒼にぃが不思議そうに私を見て言った



「…な…何でもない！！」




私は恥ずかしさを紛らわすようにそう言って中へ入ろうとすると



「……もしかして瑠璃…ここでヤりたかった…？」



蒼にぃは私の耳許でそう言うと ニヤリと笑った






「……そ…そんなことっ！！……蒼にぃの意地悪……」




「ははっ！！瑠璃顔真っ赤！可愛い…」



「…………もぅ…」



「…じゃ…続きは中で……ね？」




「…………うん」