双子のお兄ちゃん
第4章 危険な1日
バタンッ
「……………」
「……………」
(……な…何か気まずいよ…蒼にぃ…)
私が 何だか気まずくて 辺りをきょろきょろしていると
「……瑠璃…」
「………はひっ!」
突然蒼にぃに声をかけられて ビックリしてしまい 変な声が出てしまった
(……は…恥ずかしい…)
私が真っ赤になって俯いていると
チュッ
「……はぅ…///」
「…瑠璃…可愛すぎだから……//もしかして、わざと俺のこと煽ってる…?もしそうだとしたら、俺……手加減できないから…そういうの、ちゃんと考えてよね?」
「……そ…そんなこと言われても……」
「…ほら、その顔……絶対わざとでしょ…」
「えぇ?!自分じゃわかんないよー!蒼にぃの意地悪……」
私はもう耐えられなくなって 上から布団を被る
すると……