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ホラーな短編

第3章 キャンプ場

「うぉ!結構、いい所じゃん」


この日、俺達は夏休みを利用して、あるキャンプ場に来ていた。



この日、キャンプに来ていたのは、俺を含めて5人。



小学校からの親友の流生。



中・高が一緒だった、正樹と蒼。



大学で一緒の光。




「この辺に、テント張るか」



「そうだな」



そう言って、正樹と蒼がテントを張り始める。



「なぁなぁ!川で泳ごうぜ」



遊ぶのが大好きな流生は、ウキウキと海パンに着替える。



「お前は、小学生かよ」



俺の突っ込みに、全員が爆笑。



そんな事は、お構い無しとばかりに流生は「ひゃほー!」と川にダイブ。



「マジでガキだな、アイツ」



光が俺の耳元で、ボソっと呟いた。





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