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エロいランジェリーの女達

第5章 薄ピンクの女



翌朝、シャワーの音で目が覚めた。


俺は起き上がり洗面所に向かう。


浴室の磨りガラスには千子の人影が形作っていた。


顔を洗い、歯を磨きながら、目を横にやると…


脱衣カゴには千子の昨日身につけていた薄いピンクの下着達。


うがいしてタオルで拭くがソレから目が離せない。


ゴクリと唾を飲み、そろりとブラを摘みあげる。


二つの半円カップが千子の胸の大きさを妄想させた。


カップを撫で、頬に押し当てる。


まだ千子の体温が残っていて生暖かい。


またクンクンと匂いを嗅いでみた。


女らしい、フローラルの香りだった。

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