テキストサイズ

〜私の覚悟〜

第2章 〜帰り道〜

「ふぅ〜・・・今日も楽しかったな〜仕事♡」


帰り道、家の近くの公園で人がぐったりと倒れているのを見つけた。

(だ、誰だろう・・・こんなの初めて見たよ・・・。) 


見てみないふりをしようとしたが、我慢できなくなって彼の方へ駆け寄った。


「あ、あの・・・だ、大丈夫ですか?」しゃがんで彼に優しく聞いた。

「うっ。う〜ん・・・」
彼は、ゆっくり起き上がった。


ドキッ・・・

私の胸が高鳴った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ