
紅い薔薇と嘘
第2章 恋
―――翌日。
私はいつもどうりお昼にはパンを買いにいった。
今日は先生に用があるとかなんとかで凛はいない。
(しかたない…一人でたべるかぁー)
一人で優雅に食べれるところといったら…
――タンタンタンっ
やっぱ屋上っしょ!!
(うーんきもちいー‥‥‥やっぱ屋上はいいね〜♪
さて、何から食べよっかなぁ…‥‥‥ん?)
ふと壁の反対側をみると、そこには凛の言っていた先生がいた。
名前は、たしか…
なんだっけな?
「ねぇ、君さっきから何してんの?」
!?
麻衣「えっ!?先輩っいつのまに?」
みると先輩はいつのまにか私の後ろにいた。
