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2体のデビルゴートが合体をして、
一瞬にしてセルスの目の前へ！

「セルス君！」

カヴァーリが呼び掛けるが、
セルスはデビルゴートの強烈なパンチを頬に喰らい吹っ飛ぶ！

「速い…！そして…なんてパワーだ…！」

カヴァーリとメイ、ピイトは固唾を飲む

「メイちゃん！セルスを頼む！！」

ピイトはデビルゴートに向かって走りだし、
少し距離を取りながら放つ

「Ｇ・スタンガン！」

デビルゴートはピイトの攻撃を片手で弾き飛ばす！
その瞬間にカヴァーリはジャンプをし、
デビルゴートの額を目掛け

「襲光割り(しゅうこうわり)！！」

剣でデビルゴートの額を叩き込む！しかし

「少しイテェなぁ…貴様…なかなかやるじゃないか…！」

デビルゴートはカヴァーリの顔を片手で掴み持ち上げ、こめかみを握り潰そうとする！

「ガッ…ガッ…ガハッ…」

カヴァーリのピンチに気づき、セルスとメイがデビルゴートに向かい、
メイが二丁の銃、セルスは剣で攻撃をし、
助けようとするが…

「人間にしては、なかなかやるが、
やはり所詮は人間だな…」