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ば ー ち ゃ る ⇔ レ ン ア イ

第1章 ⅰ.天使はただの道化師なのです。


私は触らずとも分かっていた。

下着の下が今どうなっているか、ということは。

それを知ってか知らずか痴漢はゆっくりのパンツの中に手を入れてきた。

さすがの私もそれには抵抗した。

毎日の痴漢でもいくらかはパンツの中に手を突っ込んでくる人もいたけど、

私はいつも抵抗をしていた。

だから、今まで痴漢によってアソコを直接触られたことは無かった。



それなのに。

今日の痴漢はいつもとは違った。


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