テキストサイズ

Solitude lonel

第3章 危険、かも?

「っあ……んんんっ!」

胸の突起を転がされて数秒。
私は絶頂の直前まで至った。

それは、陽向くんが上手いのか、
私が感じやすいのかは分からなかったけれど……

やばい、イく……
そう思った瞬間のことだった
「あっあ……やあ……っ……らめ……っ…………え?」
陽向くんが突然手を離した。

そして。

「日和ちゃん、初めて、でしよ?」
そう言ってにっこり笑ったあと、

「初めては、好きな人の前でイキな?」

そして、器用に服を着せたあと、

「じゃねっ♪」
と、部屋を出ていった。

私はぼやける視界の中でその様子を見ていた

ストーリーメニュー

TOPTOPへ