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Solitude lonel

第4章 危険、の後の恐怖

「…もしもし」
凛くんは電話に向かってそう放った


すると、
「恵美?…うん、うん。……わかった今から行く。」


プツリ。


電話が途切れた。

そして、凛くんは
「急用ができた。…から今日はおあすけ、な」

そういって自分のモノを少しずつ抜いていった。

「続きは次だから♪」

「…え?」
続き?今続きつった?

…え?は?

私が混乱してる間に
首の辺りにチクっとした痛みが走る。

それは、キスマークだった。

私が はい?という顔をしていると、凛くんは笑顔を浮かべて部屋を出ていった。

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