
Solitude lonel
第8章 ジタイ、アッカ
*
何分たったのだろう。
まだ十分もたっていないのかもしれない。
凛くんは私が絶頂を迎える直前に指を抜いてしまう。
それを何回も、何回も。
だから。
私は下がむずむずして、気持ち悪かった。
いや。違う。気持ち悪かった、じゃない。
イケないのが、辛い。
「…っああ!!!!んぁっ……」
何度目かを迎えると私の中で…
なにかが、ぷつんときれた。
「い…れて」
気づいたら、そんなことをくちばしっていた。
「なにを?どこに?」
凛くんは笑う。
私は凛くんのあそこになんの躊躇いもなく触れ、
「これを…私のナカに…いれて…ください…」
そう放つ。
凛くんは一瞬驚いた顔をして
私のナカにいれようとしだした。
ヌプ…
すでに濡れてる私のあそこはあっけなく凛くんの物を飲み込んだ。
「…お前、処女だよな?」
ぽつりと凛くんが呟くが私の耳にその言葉は聞こえていなかった。
「全部、入ったな…」
確認するように凛くんが繋がっている所を見つめる。
そして。
入ってるものを私のナカに擦り始めた。
どうしよう。
気持ち、いい…
