テキストサイズ

恋するビッチちゃん

第2章 運命? そんなのありえなくね?

「んあぁぁぁ……よく寝た……」

もそもそとベッドから起きてきて、ケータイをチェックする。

時間は16時。

んー。夕方じゃん……。

まぁ、楽しい時間はこれからっしょ!

と、開き直り、誰か遊んでくれそうな人を探す。

一日家にいてだらだらすごすのもいいけど、やっぱ寂しいじゃん? 誰かと会いたいじゃん?


『これから新宿で飲むから来れる人しゅーごー!』


遊んでくれそうな仲間にメールを一斉送信。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ