無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「あっ…」
思いつきだから、決めてなんてないよ…


「あっ！」
「どうしたの？」
「俺、遊園地のチケット持ってる！」
ハイ、翔ちゃんナイスっ！

そう言って、翔ちゃんはチケットを取りに行った。
で、すぐに戻ってきた。

手にしているのは、4人分のチケット。

おぉ！ピッタリじゃん！
さすが翔ちゃん♪

「それ…」
「そう。優妃が行きたがってた場所。」
「翔さん、やっさしい♪」
和、ふざけてるね笑

「何で4枚も？」
「もらったの。」
2人で行くなら2枚でいい気が……
まさか、この日のために!?
そんな事ないけどね。笑

「じゃあじゃあ、そこ行こうよ！」
「……バレないようにしてくださいね。」
優妃ちゃんが、心配そうに言う。
「「「わかってる♪」」」
翔ちゃんも和も、テンション高いじゃん♪