テキストサイズ

禁断×恋

第21章 番 外 編 ④

めっちゃ急いで、翔くん家に行った。
「さぁ、どっちだ?」
「んー………」
「優妃ちゃん家!」

決めた和は、すぐにインターホンを押した。

ピンポーンピンポンピンポーン

「や、押しすぎだよ」
次は、電話してる…

「もしもし!翔さん!?早く開けて!」

電話を切ったと同時に、鍵があいて、ドアがあいた。

バタバタバタバタ
また、走る。
「おはようございます」
優妃ちゃんが挨拶してくれた。
2人でご飯中だったらしい。

「呑気に朝ごはん食べてる場合じゃありませんよ!!!」
和が、言う。
……焦ってる?
「これ、みてください!」
また、画面を見せた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ