禁断×恋
第26章 番 外 編 ⑨
相談に乗る、と言ってくれた翔ちゃんに甘えて、話した。
そしたら、翔ちゃん、
「それ、嫉妬じゃない?」
って、笑いながら言った。
安心した様な笑い方だった。
「嫉妬?」
「そう。多分ね。
それで、智くん怒ってる様に見えて、ニノにキツくあたったんじゃない?」
「ぅ……」
「ニノだって、ツラかったと思うよ?好きな人にそんな態度取られて。
……ねぇ、智くん。ニノの事、どう思ってるの?」
和………
ごめんね。
和の事、どう思ってるか?………そんなの、決まってんじゃん。
「もちろん、大好きだよ。言葉に表し切れないくらい。」
そしたら、翔ちゃん、
「それ、嫉妬じゃない?」
って、笑いながら言った。
安心した様な笑い方だった。
「嫉妬?」
「そう。多分ね。
それで、智くん怒ってる様に見えて、ニノにキツくあたったんじゃない?」
「ぅ……」
「ニノだって、ツラかったと思うよ?好きな人にそんな態度取られて。
……ねぇ、智くん。ニノの事、どう思ってるの?」
和………
ごめんね。
和の事、どう思ってるか?………そんなの、決まってんじゃん。
「もちろん、大好きだよ。言葉に表し切れないくらい。」