テキストサイズ

幸せの階段…

第12章 初めての彼氏


お礼なんていいんだよ。

また電話から聞こえてくる…

俺の勝手なんだから。
気にしなくていいんだよ。
手紙もいれたんだけど見た?


ドキッとした。

うん。
それしか言えなかった。

すると…




莉架…
俺と付き合ってよ。
本気なんだ。


真剣さが伝わってきた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ