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Destiny

第14章 すれ違い

避けられてる…?

いやいや

ふつうに会話はしてる

じゃあなんで残業?

帰りが遅いのは何故?

まさか好きな人でもできた…?

毎日その人に会ってる?

でもそれならきっと家を出てその人に頼るよな…

ってことはやっぱり避けられてるのか…


悶々とする日が続いた


「久々に飲みに行こうぜ」

拓也が声をかけてきた

「あぁ」

「えっ?すんなりOKなんてめずらしいな。」

無性に飲みたい気分だった俺は、拓也と飲みに行くことにした




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