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Destiny

第15章 想定外

真っ暗になり、空はすごいことになってきた

星が降ってきそうって聞いたことあったけど、このことを言うんだろうな…

「すごい…」

星に手が届きそうだ

「クスっ」

笑い声が聞こえたので、竜司さんの方に顔を向けると、いつの間にか竜司さんは芝生に寝そべっていた

「星掴めた?」

えっ?

!!

無意識に空に向けて手を伸ばしてたっ/////

慌てて手を降ろして私も横になった


「竜司さん、連れてきてくれてありがとう」

「どういたしまして」

私たちは暫く星を眺めていた



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