
Destiny
第10章 守るから
意味が分からずに居ると、拓也からの流れで俺が結衣ちゃんのことを知っていたから火事の時に助けてもらえたと結衣ちゃんは話した
「ありがとうございます」
結衣ちゃんは深々と頭を下げて言った
この時、結衣ちゃんを好きになってよかったと思った
「今度同僚の方にもお礼言わなくちゃですね」
「ぶっ」
またビールを吹き出してしまった
ダメッダメッダメ~!
そんなこと言ったら拓也に何を言われるかっ
一緒に暮らしてることも話すつもりはないのにっ
「いいの、いいのっ。お礼言わなくていいから」
「でも…」
「ほらっ、近藤さんのこと結衣ちゃんに話したことバレちゃうから」
これで納得してくれ~
「じゃあ心の中でお礼言っておきます」
あ~よかった
すんなりと納得してくれて俺はホッとした
「ありがとうございます」
結衣ちゃんは深々と頭を下げて言った
この時、結衣ちゃんを好きになってよかったと思った
「今度同僚の方にもお礼言わなくちゃですね」
「ぶっ」
またビールを吹き出してしまった
ダメッダメッダメ~!
そんなこと言ったら拓也に何を言われるかっ
一緒に暮らしてることも話すつもりはないのにっ
「いいの、いいのっ。お礼言わなくていいから」
「でも…」
「ほらっ、近藤さんのこと結衣ちゃんに話したことバレちゃうから」
これで納得してくれ~
「じゃあ心の中でお礼言っておきます」
あ~よかった
すんなりと納得してくれて俺はホッとした
