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Destiny

第13章 ごめんなさい

「りゅ、竜司さんっ」

名前を呼ぶと腕に力が入った

ちょっ、あのっ

えっ?なにっ?

訳が分からずパニックに陥りそうだった

心臓バクバクいってるの竜司さんに聞こえちゃいそう


「結衣ちゃん、俺…」



続く言葉を待ってると急に竜司さんの腕がゆるみ、そのとたん体重がかかってきて2人して倒れた

ちょっ/////

押し倒されたっ

「りゅっ、竜司さんっ」

肩をパシパシ叩いてみるが反応しない

すると寝息が聞こえてきた

!!

寝てんのかいっ!



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