
Destiny
第14章 すれ違い
頂上についてお弁当食べてるときには
「結衣ちゃん、ご飯粒ついてる~」
ってすかさず手を伸ばして、結衣ちゃんの唇のすぐ側に触れた
ご飯粒を取るとそのまま自分の口へ持ってく
「結衣ちゃん、子供みたいだね」
いや?子供は俺か?
ちょっと態とらしかったかな
「竜司さん程じゃないもん」
頬を膨らまして言う姿が可愛かった
お弁当を食べ終わって俺は横になる
結衣ちゃんは俺のことどう思ってるのかな
この間会った結衣ちゃんの友達はすぐに俺の気持ちが分かったみたいだけど
拓也もわかったからきっとわかりやすいんだろうな
ってことは結衣ちゃんは鈍いのか…
結衣ちゃんを見るとまた百面相していた
「結衣ちゃん、ご飯粒ついてる~」
ってすかさず手を伸ばして、結衣ちゃんの唇のすぐ側に触れた
ご飯粒を取るとそのまま自分の口へ持ってく
「結衣ちゃん、子供みたいだね」
いや?子供は俺か?
ちょっと態とらしかったかな
「竜司さん程じゃないもん」
頬を膨らまして言う姿が可愛かった
お弁当を食べ終わって俺は横になる
結衣ちゃんは俺のことどう思ってるのかな
この間会った結衣ちゃんの友達はすぐに俺の気持ちが分かったみたいだけど
拓也もわかったからきっとわかりやすいんだろうな
ってことは結衣ちゃんは鈍いのか…
結衣ちゃんを見るとまた百面相していた
