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希望という名の妄想小説

第2章 路地裏は…


ついたよ、と言われても
さっきと然程変わらない路地裏。

「あの…お兄さん…?」

「ん?」

ん?て。
どこ、ここ…
怪しくない?

「なんですか、ここ」

変えしてくれるんじゃなかったのかな…

「なんですかって。こーゆうことしたくてここ来たんじゃないの?」

と、いきなり腕を掴んで唇を押し付けてきた。

え!??

「おに…っさん!?」

必死に喋ろうとすると空いた口から舌がはいってきた。


「んぁっ!?」
な、なにこれ…

頭がぼーっとする…

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