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以前の想さんは
いつも余裕の表情で…

私のことを十分過ぎるほど
焦らしながら責めてくれた。

でも今日は
服を脱がすのももどかしそうに
貪るように私は求められていた。

ふと見ると
剥ぎ取られた衣服と下着が
ベッドの周りに散乱している…


「優花…優花…っ」


想さんが私の名前を呼ぶ。

さっきから
優花ちゃん、とは呼ばない想さん。
本物の恋人みたいでうれしい…


ピンと張り詰めた胸の先端を
舌先で少し刺激すると
すぐに口に含み吸うように…
さらに押しつぶすように刺激する。


「想さ…あぁん…っ…」


そして、想さんの身体は
あっという間に
私の両脚を割っていた。