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嘘でもいいから

第15章 嘘でもいいから

想さんの舌を
私のいやらしく濡れた部分で感じる…

きっとすごく濡れてるし
シャワーも浴びてない…
一瞬身体が硬くなったけど

でもそんなこと
もうどうでもいいような気がした。


私の全てを
想さんのものに。


あんなに求めていた
貴方自身を私の奥深くに…


たった一度なんだから
思い残すことなんて無いように。


想さんもきっと同じ気持ち…


弾けそうなほど張り詰めた芯に
大好きな人の舌が触れ…
身体が飛び上がるように感じる。

そしてそっと指が挿入された。

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