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☆短☆編☆集☆[新・続]

第1章 家出少年×一匹狼




「う、ぁ?...お兄さ...んっ//」



お兄さんは夢月のTシャツをめくり上げると、露わになった夢月の突起をソッと指先で優しく摘まんだ。



体がビクってなって変な感じする



僕は何だか恥ずかしくなってきて、両方の腕を顔の上にかざした。



「だめ、ちゃんと顔出せ」



お兄さんはそう言うと、Tシャツを僕の両腕までめくり上げてきて、そのまま両手を固定された。



あ、やだ
手が動かない!
お兄さん...怖いよぉ



「ふぇ、お兄さん...離して」



僕は少し不安に襲われて、怖くなり、目を瞑って涙を堪えていた。



「夢月...大丈夫だから...な?」



「ん...」



お兄さんは怯えている僕に気付いて、ソッと僕のおでこにキスを落とした。



そしてそのまま僕の唇にお兄さんの唇が押し寄せてきた。



「ふむぅ...ん、ふぁ」



「夢月、口もっと開けてみ」



僕はお兄さんの言葉の言うと通りに口を開く。



ん、苦しい...けど



きもちいい



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