☆短☆編☆集☆[新・続]
第4章 兄×弟[頼むから静かにしてくれ…]
仕方ねーじゃん。
今頃言葉遣い直せって言われたって
そう簡単に治んないんだから。
俺はソファにねっころがりながら腕を顔の上に乗っけた。
・・・呼吸がしずらい
「じゃあ兄ちゃんも俺に触るのやめて」
シーンと静まる空間の中を雪虎が破った。
雪虎が言うと羽直はんーと考えながら俺から目をそらした。
「えー、それは無理でしょ」
だからなんでだよ!!!
「意味分かんねえから」
「お前なあ、癖がそう簡単に直ると思ってる?」
「言ってる事矛盾してるべや!!」
雪虎はそう突っ込むと兄である羽直は何処が?と嫌味ったらしく返してきた。これ以上言っても面倒だなと判定した雪虎は話すのをやめて口を閉ざした。
☆終わり☆
まだまだ続きまっす。
今頃言葉遣い直せって言われたって
そう簡単に治んないんだから。
俺はソファにねっころがりながら腕を顔の上に乗っけた。
・・・呼吸がしずらい
「じゃあ兄ちゃんも俺に触るのやめて」
シーンと静まる空間の中を雪虎が破った。
雪虎が言うと羽直はんーと考えながら俺から目をそらした。
「えー、それは無理でしょ」
だからなんでだよ!!!
「意味分かんねえから」
「お前なあ、癖がそう簡単に直ると思ってる?」
「言ってる事矛盾してるべや!!」
雪虎はそう突っ込むと兄である羽直は何処が?と嫌味ったらしく返してきた。これ以上言っても面倒だなと判定した雪虎は話すのをやめて口を閉ざした。
☆終わり☆
まだまだ続きまっす。