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甘々彼氏との日常

第2章 出逢い~翔side~


入学式に行く途中、俺と同じ制服を着た女が周りをキョロキョロ見渡していた。
多分迷子なんだろうと思い俺はその女に声をかけてみた…
…すると…!

可愛い……!!!

女は俺を見て固まっている。
それもそうだろう、いきなり声をかけられたら誰でもそうなる。
だか女はずっと俺を見つめている。

「なんかついてる?」
と言うと女は小声でカッコいい…と言った。
なんだコイツ可愛すぎるだろっ!!天然なのか?俺は一瞬で一目惚れした。
俺は少しでも一緒にいたくて「一緒に行かない?」と声をかけるとコクコクと頷いた。
まずは…よし、名前聞こう。

「俺は佐伯翔、名前何て言うの?」
「神崎悠愛です…あのっ…助けてくれてありがとうございます…なんかお礼させて下さい」
悠愛って言うのか…可愛いな。
お礼か…そこはやっぱアレしかないっしょ笑笑
「何でもいい?」と聞くとあたしに出来ることなら…と言うので俺は悠愛にキスをした。
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