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幼馴染みに要注意!!

第10章 美桜に迫る魔の手

手を洗い女子トイレから出てくると、何故か二階堂が立っていた。



「二階堂くん?」


「ちょっと来てくれる?」


「??」



美桜は、二階堂の後について、薄暗い空室に入る。


「…勝手に入っていいの?店員に見付かったりでもしたら…」


「大丈夫!電気点けたり、大きな声出さなければいいんだよ」


「…何で…この部屋?遥紀くんは?」

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