テキストサイズ

責められたいの

第5章 ハプニングバーの恋人 2

店に着くと、また同じように
カウンターでお酒を飲んだ。

この間より少し強めのがいい…

そうお願いすると
今日もナース姿のレイコさんは
ニッコリと微笑んでくれた。

レイコさんって綺麗だな…

そういえば…
と私の心に影が差す。
レイコさんは佑樹さんの秘密を
どこまで知ってるのかな…

自分だけが佑樹さんの秘密を知ってる
って思ってたけど、レイコさんは
もっといろいろな事を知ってる
のかもしれない。
でも今は余計なことを考えたくない…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ