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責められたいの

第5章 ハプニングバーの恋人 2

思わず手を止めてぼーっと見てると
聞いたことも無いような意地悪な
佑樹さんの声がした。


「茉実は面食いなんだなぁ…
俺、ショックだよ。
ずいぶん物欲しそうな顔して
彼のこと見てる。」


『へぇ〜そうなの?おねえさん。
おにいさんもすごいイケメンだもんね。
イケメンと人前でヤるのが趣味なの?』


「ち…違っ…本当は私こんなこと…」


『そうだよね〜
初めはまさかと思ったけど
近くで見てたらマジで処女だったし。』

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