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責められたいの

第12章 キャプテンの彼女 2【完】

その上、おなかがめちゃくちゃ痛い。
裸で寝てたから冷えたのか…

真っ暗な部屋のドアはなぜか
開いていて…その向こうに見える
トイレからだけ灯りが漏れているのが
見え、私は走って飛び込んだ。

そのトイレの中でさらに私は
驚愕の事実に気付く…
なぜかあそこの毛が
キレイに剃られてしまっていたのだ。

いくら考えても訳がわからない…

用を足しトイレから出た私は、
とりあえず真っ暗な廊下を
元居た部屋に戻ろうとした。


「海斗くん…?どこ…?」

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