テキストサイズ

責められたいの

第16章 私だけのアイドル 4

『液体版は効き目が早いらしくて
2、3分ですっごいみたいだよ?
さて、次は…』


和くんがクルリと振り返る。
そしてちょっと陰のある笑みを
浮かべて近付いてきた。

あ…私の出番…?

和くんはまず私の身体を
拘束していた紐をほどく。


「いいの…?」


「未來ちゃんは従順だからね。
紐なんてなくてもすぐにかわいく
おねだりさせる自信がある。」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ