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責められたいの

第17章 イケナイ研究 2

中毒性は無いと亮は言っていたけれど
人間が快楽を求める気持ち…
人の温もりを求める気持ちは
それ自体が中毒に近いのかもしれないと
まだ高校生の私でも漠然と思った。

そんなことを考えているうちに…
あそこが疼き始める…

潤一くんが見てるのに…

亮の冷たい目に、もっともっと
虐められたい気持ちになってしまう…


「芽衣…もう効いてきた?」


「う、うん…はぁ…」


「潤一の前で自分で触ってみろよ。
上手くできたらいいものやるから…」

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