テキストサイズ

責められたいの

第21章 青い想い【完】

眩しい…


少しづつ目が慣れてきて…
私の目に飛び込んできたのは
スウェットを脱ぎ捨てて
ボクサーパンツ一枚になる先輩の姿。

そしてカエルのような格好で
濡れた秘部を晒す私…

恥ずかしくて堪らなくなって
私は大きく顔を背けた。


「どうしたの?
あぁ…今まで目隠ししてたから
急に恥ずかしくなったんでしょ?
同じこと言うなんてやっぱり姉妹だね」


薄く笑う先輩…
私の胸には嫉妬心と闘争心が渦巻いた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ