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責められたいの

第21章 青い想い【完】

「私は…お姉ちゃんとは違いますっ
今日のこと、全部見て…感じたい…」


私は目を逸らしたりなんかしない。
どんな先輩だって
受け入れるんだから…!


「ふーん…かわいいこと言うね。
じゃあ全部見るんだよ。
目を逸らした時のお仕置きは…
そうだな。
縛ったまま出掛けようかな。
昼から同中のヤツらが来る予定だから
…退屈はしないと思うよ?」


そう言って先輩は
最後の一枚も脱ぎ捨てた。

初めて見る先輩のモノ…
っていうか元彼のモノだって
こんなに明るいところで
まじまじと見たことは無かったけど。

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