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責められたいの

第28章 パパが教えて【完】

「未彩…?」


そっと呼んでみるが返事はない。

脱衣場には未彩のお気に入りの
パジャマが置いてあって…
風呂に入っているのは
間違いないみたいだ。

こんな時間まで珍しいな…

そう思ったとき
パジャマと一緒に置いてある
小さなパンティが目に入った。

俺の下着と一緒に干してあるところは
何度も見たことがある。

いや、あまりじろじろとは
見ないようにしていたのに…

その小さな布切れが
今は俺の目の前にあった。

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