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責められたいの

第28章 パパが教えて【完】

そう思ってから
今度こそ本当に驚いて
俺は立ち上がった。

今のは風呂場からの音だ…

未彩は寝たんじゃなかったのか?

時計を見ると
もう23時をとうに回っている。

未彩…いつから風呂に?

廊下に出てよく見ると
脱衣所のドアからは
明かりが少し漏れている。

そこまで来て俺は少し躊躇した…

俺の勘違いで、
未彩はただ風呂に入っている
だけだったらどうする…?

でも…

俺はそっと脱衣場のドアを開けた。

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