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責められたいの

第29章 ど・れ・に・し・よ・う・か・な…

「コレコレ、彩乃得意なんだ♪
ど・れ・に・し・よ・う・か・な・て・ん……」


「『ダメ――――!』」


「え~じゃあどうしたらいいのぉ?」


「『…………………』」


この時、頭脳を武器にできるような
人間が一人でもこの場にいたら…
もうちょっと違う展開に
なっただろうと思う。

でも私たちは、
いつも仲良く下から5番以内の成績を
キープしていることが自慢とも言える
ような3人組だった。


「あ!そしたらアレだ!
お姉ちゃんが言ってたカラダの相性だ!」


「『はっ?!///』」

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