責められたいの
第30章 ハプニングバーの恋人 5【完】
もう少しで戻していたかもしれない…
男性が大きな声を上げる横で
身体を折って激しく咳き込む私…
「ゲェホッ…ゲホ…ハァ…ハァ…」
「佑樹…一体何をしているんだ?」
佑樹さんの行動に部長も色をなす。
「……俺に任せてください。
俺がケジメをつけたいんです。
ちゃんと……厳しくしますから」
佑樹さんは
部長の返事を待たずに
檻の鍵を開け私を外に引っ張り出すと
セイヤの前まで連れて行き…
そこに転がした。
「勘違いするなよ、茉実…
俺は助けた訳じゃない」
男性が大きな声を上げる横で
身体を折って激しく咳き込む私…
「ゲェホッ…ゲホ…ハァ…ハァ…」
「佑樹…一体何をしているんだ?」
佑樹さんの行動に部長も色をなす。
「……俺に任せてください。
俺がケジメをつけたいんです。
ちゃんと……厳しくしますから」
佑樹さんは
部長の返事を待たずに
檻の鍵を開け私を外に引っ張り出すと
セイヤの前まで連れて行き…
そこに転がした。
「勘違いするなよ、茉実…
俺は助けた訳じゃない」