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責められたいの

第30章 ハプニングバーの恋人 5【完】

試着室に着くと
コーディネーターさんと…
聖也が私のことを待っていた。


「遅かったね…何かあったの?」


「ごめんなさい、何もないよ?ちょっと残業を…」


「…………」


心配そうな聖也。

彼はちょっと過保護なぐらい
私を大事にしてくれてる。
本当に愛してくれているの。

…個室に入り、私が予め
選んでおいたドレスに袖を通す。
すごく綺麗で大人っぽいデザインで…

どうかな…
聖也、気に入ってくれるかな?


「……ちょっと彼女と
2人にしてもらってもいいですか?
写メとか撮っておきたいんで…」

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