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あんたに処女は渡さないんだから!

第4章 お久しぶりです



ーー次の日の朝ーー



今日もだるい。

昨日は2時まで勉強していたから眠すぎる。





「はぁ」







ため息をつき下駄箱を開けると手紙が一枚入っていた。








まさかミナミ君……?








でも入学二日目で私のクラスなんてわかるわけないよね……。







そう思い手紙を開けたが送り主はやはりミナミ君だった。








『できたら音楽準備室に来てください。

幸坂ミナミ。』






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