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あんたに処女は渡さないんだから！

第5章 また一緒に帰りませんか？




「あー。はい。一応…」





「へぇ～、凄いねぇ。また大学も同じだったら嬉しいなぁ。
まぁミナミ君は私より頭いいから同じになる事はないと思うけど…w」







「もちろん同じにするから」







「え？なんかいった？」







私はその時のミナミ君の言葉を聞き取れなかった。






「いや、何も」




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