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あんたに処女は渡さないんだから!

第5章 また一緒に帰りませんか?




「ちょっとこの本読ませて」






私は大学の案内本の中の一冊を片手に言った。







「あ。いいですよ。」







許可が降りるとすぐそばのベッドに腰掛け読み始めた。







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