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あんたに処女は渡さないんだから!

第8章 好き……





「例えそれがミナミ君の本性だったとしても今は信じられない!」







本当は信じたい。








でも、もし嘘だったら……。








「じゃぁ本当だってこと証明するので目、つぶってください。」









目……?









私は言われたままに目をつぶった。







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