テキストサイズ

あんたに処女は渡さないんだから!

第1章 初体験


「んん。」




あれ。私寝ちゃった!?




あの後体育倉庫のドアが開いた音がしたのは覚えてるんだけど……。




何でマットの上に寝てるんだろう……。








「起きましたか?」





「え?誰?」





私の事を上から男の子が覗きこんでいる。






「あ。僕の名前は幸坂ミナミです。」






幸坂君はにっこりと笑った。









ストーリーメニュー

TOPTOPへ