テキストサイズ

あんたに処女は渡さないんだから!

第2章 はじめまして




「ユキ先輩!」





下駄箱で靴を履いていると名前を呼ばれた。








「あ。ミナミ君……。」








ユキ先輩って呼ぶのはミナミ君だけだ。








「今日この後僕の家来ませんか?」








は?

下心丸見え……。







「いや、誘ってくれるのは嬉しいけど……」









「変なことしないんで大丈夫です!」



ストーリーメニュー

TOPTOPへ